ミューオンしょくばい‐かくゆうごう【ミューオン触媒核融合】
《「ミュオン触媒核融合」とも》ミュー粒子(ミューオン)を利用した核融合反応。低温核融合の一つ。加速器で発生させたミュー粒子を重水素や三重水素の分子にあてると、水素原子の周りを回る電子が負の電荷を...
ムデハル【(スペイン)mudéjar】
キリスト教徒によって再征服されたイスパニアに残留を許可されたイスラム教徒。また、キリスト教文化と融合して形成されたその建築様式。→モサラベ
むはい‐せいしょく【無配生殖】
無性生殖の一。通常、配偶体上で配偶子が合体する有性生殖によって胞子体を形成するが、無配生殖では、配偶子が受精を介さずに単独で発芽・分裂して次世代の個体が発生する。シダ植物の一部に見られる。無融合...
モノクローナル‐こうたい【モノクローナル抗体】
《monoclonal antibody》単一の抗体を産生する細胞のクローンから得られ、一種類の抗原決定基(エピトープ)とだけ反応する抗体。抗体を産生するB細胞と増殖能力をもつ腫瘍(しゅよう)細...
やがる
[助動][やがら|やがり・やがっ|やがる|やがる|やがれ|やがれ]《補助動詞「上がる」から》動詞の連用形、助動詞「れる」「られる」「せる」「させる」の連用形に付く。軽蔑や憎しみなどの気持ちを込め...
やく‐てん【約転】
語中の連続する2音節において、音の脱落や融合によって別の音となること。「かみさし」が「かざし」となる類。
ゆう【融】
[常用漢字] [音]ユウ(漢) [訓]とける とおる 1 固いものがとける。とけて一つになる。「融解・融合・融点・融和/渾融(こんゆう)・溶融」 2 滞りなく通る。「融資・融通/金融」 [名のり...
ゆうごう‐さいぼう【融合細胞】
同種あるいは異種の2個以上の細胞が細胞融合によって1個の細胞になったもの。
ゆう‐ぞう【融像】
左右の網膜に映った像を融合し、一つの像として認識する働き。眼球の運動や大脳皮質の視覚中枢の働きによって実現される。左右の網膜に映る像の位置が微妙に異なることから、遠近感や立体感を知覚することができる。
ユー‐ケー‐エー‐イー‐エー【UKAEA】
《United Kingdom Atomic Energy Authority》英国原子力公社。放射性物質除去や核融合研究を行う。1954年設立。本部はイングランドのハーウェル。