跡(あと)を隠(かく)・す
1 行方が知れないようにする。「—・す師の行き方や暮れの秋」〈蕪村句集〉 2 死骸を葬る。「我空しくなるならば、…御僧に刀脇差し参らせて、—・せ」〈仮・竹斎・下〉
跡(あと)を暗(くら)ま・す
逃げた先がわからないようにする。行方をくらます。「忽然(こつぜん)と—・す」
いせわん‐たいふう【伊勢湾台風】
昭和34年(1959)9月26日、和歌山県潮岬(しおのみさき)付近に上陸、名古屋西方・富山湾を通り三陸沖へ抜けた台風。死者・行方不明者5101名という大被害をもたらし、特に伊勢湾沿岸の高潮による...
いだてん‐たいふう【韋駄天台風】
進行方向を変えず、速い速度で進む台風。
いちぎょう‐ざんまい【一行三昧】
仏語。一つの修行方法に専心すること。特に念仏三昧をいう。
い‐ふ【委付】
[名](スル) 1 ゆだね頼むこと。ゆだね渡すこと。「任務を—する」「権利を—する」 2 海商法上、船舶所有者などを保護するための制度。船主などが負担する損害賠償などの債務について、海産の権利を...
ウジジ【Ujiji】
タンザニア西部の町。タンガニーカ湖東岸、キゴマの南約10キロメートルに位置する。インド洋岸と内陸部を結ぶ隊商路の中継地であり、19世紀半ばにアラブ人の奴隷貿易の拠点が置かれた。1871年、探検家...
うせ‐びと【失せ人】
行方の分からない人。「諸卿の家々に、十五より上の男子に、—やある。詮議有るべし」〈浄・初庚申楽遊〉
うせん‐えんへんぱ【右旋円偏波】
電磁波の偏波面が回転する円偏波において、電磁波の進行方向に正対する方向からみたとき、偏波面の回転方向が時計回りのもの。日本ではBS放送・CS放送に用いられている。右旋偏波。右旋波(は)。→BS右...
うん‐きょう【雲鏡】
気象観測器械の一。鏡に雲を映し、雲の進行方向・速度などを測る器械。