ほう‐じゅつ【方術】
1 方法。手段。「別の—を講じる」 2 わざ。技術。「卓抜な—」 3 不老不死の術や医術・易占など、方士の行う術。法術。
ほう‐じゅつ【法術】
1 法律を実際に運用すること。 2 法律によって国を治める術。法家の術。 3 「方術3」に同じ。 4 手段。方法。「これすなはち坐禅の—なり」〈正法眼蔵・坐禅儀〉
ほう‐じゅつ【砲術】
火砲を操作する術。
ぼう‐じゅつ【棒術】
武芸の一。樫(かし)などの棒を用いて身を守り、敵を攻撃する術。長さ6尺(約180センチ)の間棒(けんぼう)または長さ3尺の半棒とよばれる丸木の棒が用いられた。杖術(じょうじゅつ)もこの一種。棒。
ぼうふり‐けんじゅつ【棒振り剣術】
ただ棒を振りまわしているような下手な剣術。
ポエム【POEM】
《peroral endoscopic myotomy 》食道下部の括約筋が緊張し、食べた物が胃に入りにくくなる、食道アカラシアという病気に対して行われる根治手術。口から内視鏡を挿入して、食道下...
ま‐じゅつ【魔術】
1 人の心を惑わす不思議な術。魔法。「—をかける」「言葉の—」 2 手品。特に、大がかりな仕掛けを用いるものにいう。
みっきょう‐びじゅつ【密教美術】
密教の展開とともに生み出された造形美術。諸尊の画像・彫像や曼荼羅(まんだら)を主に、密教法具類、灌頂堂などの建築を含む。
ミューオン‐だんそうしゃしんじゅつ【ミューオン断層写真術】
⇒ミューオントモグラフィー
みんしゅう‐げいじゅつ【民衆芸術】
民衆が作り出す、また、民衆のための芸術。日本では大正中期、大杉栄らによって論じられ、詩壇では白鳥省吾らの民衆詩派が台頭、プロレタリア文学の先駆となった。