まち‐じゅう【町中/街中】
1 町の全部。町全体。 2 町の人々全部。
まち‐すじ【町筋/街筋】
町の中を通っている道。町の通り。「—を練り歩く」
まち‐づくり【町作り/街作り】
1 町や市街地などを新しく作ること。 2 居住する地域の環境などを、暮らしやすいように整えること。「防災を重視した—」
まちづくり‐さんぽう【まちづくり三法/街造り三法】
都市の中心市街地の活性化を目的として平成10年(1998)から平成12年(2000)にかけて整備された、都市計画法・大規模小売店舗立地法・中心市街地活性化法の総称。
まち‐なか【町中/街中】
住宅や商店が集まっている所。
まち‐なみ【町並(み)/街並(み)】
1 町に家々が立ち並んでいるようす。「整然とした—」 2 軒を並べている家々。町内の家ごと。「—に出る葬礼には是非なく鳥辺山におくりて」〈浮・永代蔵・二〉 3 町筋と並行していること。「表口五間...
まちのいれずみもの【街の入墨者】
長谷川伸原作、山中貞雄監督・脚本による映画の題名。昭和10年(1935)公開。出演、河原崎長十郎、中村翫右衛門ほか。
まちのうた【街の歌】
ベートーベンのピアノ三重奏曲第4番の通称。変ロ長調。1798年の作。名称は、第3楽章の主題に、当時のウィーンで人気を博していた歌劇のアリアを用いたことに由来する。
まちのこ【街の子】
《原題、(ドイツ)Mutter Landstraße》シュミットボンの処女戯曲。1901年初演。日本では森鴎外の翻訳によって知られる。
まちのはくぶつし【街の博物誌】
河野典生による幻想的短編小説集。昭和49年(1974)刊行。昭和54年(1979)には続編を刊行。