よじろべえ【与次郎兵衛】
1 「弥次郎兵衛(やじろべえ)」に同じ。 2 《与次郎人形がいつも笠をかぶっているところから》笠のこと。「—をぬがして、つばきをなめさせろやい」〈伎・助六〉
ろくべえ
《江戸時代、飢饉のときに六兵衛という人が考案したという》サツマイモを原料とする麺。長崎県の郷土料理。作り方は対馬・島原など地域によって異なる。
わくせい‐ぼうえい【惑星防衛】
小天体の衝突から地球を守る取り組み。地球に衝突する可能性がある小惑星などの小天体の早期発見や監視、なんらかの手段で小天体の軌道を変えて、衝突を防ぐことなど。地球防衛。プラネタリーディフェンス。
わそうびょうえ【和荘兵衛】
談義本。4巻。遊谷子作。安永3年(1774)刊。長崎の商人四海屋荘兵衛が漂流し、不老不死国をはじめ、女護(にょご)が島や大人国・小人国などを遍歴して日本へ帰るまでを描く。同8年、沢井某作「和荘兵...