しぼう‐そしき【脂肪組織】
主として脂肪細胞が多く集まっている結合組織。主に脊椎動物にみられ、臓器の周囲や皮下などにあって、外部の衝撃からの保護、栄養の貯蔵、保温などの働きをする。
しょう【衝】
[常用漢字] [音]ショウ(漢) [訓]つく 1 突き当たる。つく。「衝撃・衝天・衝動・衝突/緩衝・折衝」 2 重要な所。「要衝」 [補説]原義は、町を突き抜ける大通り、交通の要所の意。 [名の...
しょうげき‐しけん【衝撃試験】
金属材料試験の一。材料の粘り強さ・もろさを調べるためのもの。急速に衝撃を与えて試験材を壊し、破壊に要したエネルギーを測定する。
しょうとつあんぜんボディー‐わりびき【衝突安全ボディー割引】
自動車保険の契約に際し、被保険自動車の車体が所定の衝突安全基準を満たした衝撃吸収ボディーの場合に適用される保険料の割引。
しょうどう‐すいしゃ【衝動水車】
ノズルから噴出させた水を羽根車のバケットに当て、その衝撃で回す水車。ペルトン水車など。
ショッキング【shocking】
[形動]思いも寄らないことで、心に強い衝撃を受けるさま。「—な事件」
ショック【shock】
1 人体や物が受ける物理的な衝撃。「—に強い時計」 2 予期しない事態にあい、心が動揺すること。衝撃。「—を受ける」 3 血液の循環などが急に阻害され、生命が危険な状態となること。「—死」
ショック‐アブソーバー【shock absorber】
機械的な衝撃を吸収する装置。自動車では、車台ばねの跳ね返りを抑制して振動の減衰を早める装置。衝撃吸収装置。
ショック‐ブレークアウト【shock breakout】
超新星爆発が起きた直後、中心核から伝播した衝撃波が星の表面を通過する現象。通過後のわずかな時間、高温で明るく輝く。衝撃波脱出。
ショック‐りょうほう【ショック療法】
《shock therapy》 1 精神障害の治療法の一種。統合失調症や鬱病(うつびょう)の患者に対し、ある種の衝撃ないし身体的ストレスを与えることによって症状の緩解をはかる方法。現在では使用頻...