ひ‐よう【飛揚/飛颺】
[名](スル) 1 空高く飛びあがること。また、空中にひるがえること。「天馬と同じ高い所まで自在に—する事は出来ても」〈風葉・青春〉 2 高い地位にあがること。「学友は社会の表面に—する者多くし...
ひら‐いし【平石】
1 表面の平らな石。 2 鉄平石(てっぺいせき)の異称。
ひら‐ぞうがん【平象眼】
象眼技法の一。地金を彫って他の金属をはめ込み、表面を平らにしたもの。
ひら‐とじ【平綴じ】
製本で、折丁を重ね、背の近くを表面から裏面の方向へ針金で綴じる方法。
ひろう‐げんかい【疲労限界】
固体材料に繰り返し応力を加えても、疲労による破壊にいたることのない応力の最大値。材質の種類、形状、大きさ、表面の微小な欠陥などによって大きく変化する。疲労限度。耐久限度。疲れ限度。疲れ限界。
ビアンカ【Bianca】
天王星の第8衛星。1986年にボイジャー2号の接近によって発見された。名の由来はシェークスピアの「じゃじゃ馬ならし」の登場人物。天王星に3番目に近い軌道を公転する。非球形で平均直径は約50キロ。...
び‐きこう【微気候】
地面近くの気層の気候。地表面の状態や植物群落などの影響を受けて、細かい気象の差が生じる。
び‐きしょう【微気象】
地表面から2メートルくらいまで、あるいは100メートルくらいまでの大気現象。地面の状態によって著しい影響を受け、生物の生活や農業・建築などにかかわりが深い。
び‐じゅうもう【微絨毛】
動物の細胞表面にある小突起。成長期の卵母細胞、小腸や細尿管の上皮細胞、内耳や鼻の感覚細胞などにみられる。
びせいぶつ‐ふしょく【微生物腐食】
微生物の影響で、金属材料の表面が腐食すること。好気性細菌、嫌気性細菌のいずれも原因菌として知られ、しばしば孔食とよばれる局所的な腐食を引き起こす。