プレート‐きょうかい【プレート境界】
地球の表面を構成するプレートどうしの境界。互いに近づく収束型、遠ざかる発散型、横ずれする平行移動型の3種類に大別される。発生のメカニズムは異なるが、いずれも地震活動を引き起こす原因となる。
プレートきょうかい‐じしん【プレート境界地震】
地球の表面を構成するプレートとプレートの境界面で起こる地震。予想される東海地震はフィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に潜り込むときに生じるひずみが原因で発生するといわれる。→プレートテク...
プレート‐テクトニクス【plate tectonics】
地震・火山活動・造山運動などの地球表面の大きな変動は、各プレートが固有の方向に動くために、プレートの境界で起こるという学説。海洋底拡大説を基に、プレートの概念を導入して体系化された理論で、196...
プロジェクション‐マッピング【projection mapping】
映画館のような専用のスクリーンではなく、凹凸のある壁面や、建築物・家具など立体物の表面にプロジェクターで映像を投影する手法。広告、各種イベント、メディアアートなどで利用される。3Dプロジェクショ...
プロングホーン【pronghorn】
偶蹄(ぐうてい)目プロングホーン科の哺乳類。レイヨウ類に近いが、角は枝分かれし、表面の角質の部分が毎年生え換わるところはシカ類に近い。北アメリカの西・南部の草原に分布。えだづのれいよう。えだづの...
へ【上】
上。表面。「いかにあらむ日の時にかも声知らむ人の膝の—我が枕かむ」〈万・八一〇〉
ヘアライン‐しあげ【ヘアライン仕上げ】
金属や樹脂などの表面に、単一方向に髪の毛ほどの細い傷をつけて仕上げること。ふつう旋盤で加工され、金属の質感を強調し、つや消しの効果がある。ヘアライン加工。ヘアラインフィニッシュ。
へい‐かつ【平滑】
[名・形動]平らでなめらかなこと。また、そのさま。「—な表面」
へい‐めん【平面】
1 平らな表面。また、表面が平らであること。 2 面上のどの二点をとっても、これを結ぶ直線が常にその上にあるような面。 [補説]作品名別項。→平面
へいめん‐てき【平面的】
[形動] 1 表面が平らなさま。「—な顔」⇔立体的。 2 物事のうわべだけで判断し、内面にまで立ち入って考えようとしないさま。「—な見方」⇔立体的。