せいか‐ほう【青化法】
1 鉱石中の金・銀を青化ソーダや青化カリの溶液を用いて溶かし出す製錬法。 2 銅の表面硬化法の一。青化カリを用いて表面に窒素を浸透させるもの。
せいしょく‐きょせい【青色巨星】
恒星のうち、質量が極めて大きく表面温度が高いもの。青色の光を放つ。太陽の数倍以上の質量を持つが、エネルギーの放出速度が速いため寿命は短く、誕生から数千万年ほどで超新星爆発を起こす。→赤色巨星
せい‐しん【星震】
星の表面に生じる振動や波動現象。太陽の場合は日震と呼ばれる。太陽以外の恒星は極めて遠方に位置するため観測が困難だったが、2000年代以降、人工衛星による高精度の分光観測が行われ、いくつかの恒星に...
せいじ‐いろ【青磁色】
青磁の表面のような色。薄い青緑色。
せいでん‐いんさつ【静電印刷】
静電気を利用し、電気を帯びたトナーを反対の電気を帯びた被印刷物の表面に付着させる印刷方式。複雑な形状の表面にも印刷できる。
せいでん‐しゃへい【静電遮蔽】
金属などの導体で囲んで接地し、導体表面に静電誘導されてできた電界によって外部の電界の影響を打ち消し遮断すること。静電シールド。
せいでん‐しょくもう【静電植毛】
金属や絶縁体の表面に接着剤を塗布し、フロックとよばれる短い繊維を静電気によって垂直に固着させる加工法。電気植毛。電着植毛。フロック加工。
せい‐ひょう【整氷】
[名](スル)スケートリンクを整備すること。表面の異物などを取り除き、スケート靴のエッジで削られた部分には、水をまいて新たな氷が張るようにする。
せい‐まく【成膜】
物体表面に薄膜を形成すること。特に、半導体チップの製造において、シリコンウエハーの表面に回路となる配線膜や絶縁膜を形成することをさす。
せかい‐ちず【世界地図】
地球上のすべての地理を示した図。地図投影法により、地球の表面を平面上にうつしとったもの。