せつ‐めん【雪面】
積もった雪の表面。
せと‐びき【瀬戸引き】
鉄製の器具の表面を琺瑯質(ほうろうしつ)でおおうこと。また、その製品。琺瑯引き。
セメンテーション【cementation】
1 金属の表面層に異種の元素を浸透・拡散させて、表面を硬く、または、さびにくくすること。鉄の表面に炭素をしみ込ませて焼入れする滲炭など。 2 トンネル・坑道工事などで、湧水を阻止するため、地層の...
せり‐だ・す【迫り出す】
[動サ五(四)] 1 前の方に出っ張る。つき出てくる。「腹が—・す」「観衆が道路に—・す」 2 隠れていたものが表面に出てくる。「次第と現実世界に—・して来る」〈漱石・虞美人草〉 3 上または前...
セルライト【cellulite】
《Cellule(細胞)+-ite(鉱石の意を表す接尾辞)から》皮下の脂肪細胞同士が付着、また、脂肪細胞に老廃物が付着して固まったもの。大きくなると皮膚の表面がでこぼこになる。太もも・尻・下腹部...
せん【潜〔潛〕】
[常用漢字] [音]セン(漢) [訓]ひそむ もぐる くぐる かずく ひそかに 1 水中にもぐる。「潜航・潜水」 2 中にひそんで表面に現れない。「潜居・潜行・潜在・潜伏」 3 思いをひそめる。...
せん【磚/塼/甎】
東洋建築に用いられた煉瓦(れんが)。正方形や長方形の厚い平板で、中国周代に始まり、漢代に発展、城壁・墓室などに用いられた。日本では主として飛鳥(あすか)・奈良時代に用いられ、表面に唐草模様・天人...
せんえん‐けん【千円券】
1 日本銀行券の一。額面は千円で、昭和20年(1945)8月17日発行開始。令和6年(2024)7月3日より現在の図柄となり、表面に北里柴三郎の肖像、裏面に葛飾北斎の「富嶽三十六景(神奈川沖浪裏...
せん‐くつ【洗掘】
[名](スル)流水や波が、川底・海底や堤防の表面などを削り取ること。
せん‐こう【潜行】
[名](スル) 1 水中をもぐっていくこと。 2 人知れずひそかに行くこと。「特殊部隊が敵国に—する」 3 社会の表面から姿を消し、官憲の目をさけて内密に活動を行うこと。「地下に—する秘密組織」