せん‐ざい【洗剤】
洗浄作用をもつ、石鹸(せっけん)や合成洗剤などの表面活性剤の総称。洗浄剤。
せん‐ざい【潜在】
[名](スル)表面には表れず内にひそんで存在すること。「—する能力を引き出す」⇔顕在。
せん‐せいりょく【潜勢力】
内部にひそんでいて、表面には現れていない勢力。
せん‐たい【先体】
多くの動物の、精子の頭部先端にある小器官。卵表面に接着させる働きをする。
せんたん‐ほうでん【先端放電】
とがった導体表面から出るコロナ放電。まわりの電界がその部分に集中するために生じる。セントエルモの火はこの現象。避雷針に利用。
せん‐ちょう【扇頂】
扇状地の「扇の要」の部分。傾斜がきつく、河川は表面を流れ、堆積物の粒度が粗い。→扇央 →扇端
せんびき‐こぎって【線引小切手】
振出人または所持人が表面に二条の平行線を引いた小切手。他の銀行か自行の取引先に対してのみ支払うことができる一般線引小切手と、指定された銀行に対してのみ支払うことができる特定線引小切手とがある。不...
せん‐めん【扇面】
1 扇の表面。扇の地紙(じがみ)。また、扇形の料紙。 2 扇子。おうぎ。
せん‐もう【剪毛】
[名](スル) 1 羊などの毛を刈り取ること。 2 毛織物を仕上げる工程で、織物の表面に出たけばを切って織り目をはっきりさせたり、長さをそろえたりすること。
せん‐もう【線毛】
グラム陰性菌などの細菌の表面に見られる細胞質の突起。菌体の表面に数十から数百本ほどあり、鞭毛より細く短い。細菌の接合でDNAを運ぶ性線毛や、宿主となる細胞に付着する役割を果たす付着線毛がある。