ゆ‐がけ【弓懸/弽】
弓を射るときに手の指を保護するために用いる革製の手袋。左右一対の諸(もろ)弓懸、右手にだけつける的(まと)弓懸、右手の小指を除く4指につける四っ掛けなどの種類がある。弦弾(つるはじ)き。ゆみかけ。
ゆび‐サック【指サック】
指にはめるゴム製の袋。傷口を保護したり、紙をめくるときの滑り止めに用いる。
ゆび‐にんぎょう【指人形】
胴体を袋状に作り、その中に手を入れて指先でさまざまな動作をさせる人形。ギニョール。
ゆぶくろ‐ざし【弓袋差し】
主君の替え弓を袋に納め、捧持して供奉(ぐぶ)する者。
ゆぶくろ‐もち【弓袋持ち】
「弓袋差し」に同じ。
弓(ゆみ)は袋(ふくろ)に太刀(たち)は鞘(さや)
弓は弓袋に、刀はさやに収まっている。世の中が平和であることのたとえ。
ゆみ‐ぶくろ【弓袋】
弓をおさめる袋。ゆぶくろ。
よど‐の‐たき【四度の滝】
「袋田の滝」の別名。
ライス‐センター
《(和)rice+center》収穫した生の籾(もみ)や乾燥不十分の籾を火力乾燥・籾摺(す)り・袋詰めするための施設。麦の乾燥にも利用。
ラメラ【lamella】
1 細胞内で扁平な袋状の膜が平行に配列し層をなしている構造。層板。 2 チラコイドのこと。