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辞書
さき‐いか【裂(き)烏賊】
生のイカまたはするめをあぶり焼きにして引き伸ばし、細く裂いた食品。
さき‐おり【裂(き)織(り)/割(き)織(り)】
古い布地を細長く裂いて横糸にし、山苧(やまそ)の渋染めや麻・木綿糸を縦糸にして織った厚手の織物。山野の仕事着や防寒着に用いた。襤褸(ぼろ)織り。さっくり。さっこり。
さき‐で【裂き手】
ひびやあかぎれなどで荒れた手。「誰(た)が—、—そもや我が手取らすもや」〈皇極紀・歌謡〉
さき‐なます【裂き膾】
イワシを、刃物を用いず指で裂いて調理したなます。《季 秋》
さき‐ぼし【裂(き)干し】
切り干し大根の一種。上部を残して縦に数本に切り裂いて干したもの。
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