のぞき‐からくり【覗き絡繰り/覗き機関】
大きな箱の中に数枚の絵を入れておき、この絵を順次にひもによって転換させ、箱の前方の眼鏡からのぞかせる装置。覗き眼鏡。→眼鏡絵
のぞ・く【覗く/覘く/窺く/臨く】
[動カ五(四)] 1 物陰やすきま、小さな穴などから見る。「鍵穴から—・く」「部屋を—・く」 2 装置を用いて物体を見る。「望遠鏡を—・く」 3 高い所から低い所を見る。「谷底を—・く」 4 ひ...
ノンリニア‐へんしゅう【ノンリニア編集】
《non-linear editing》ハードディスクなどの記憶装置に取り込んだデジタル化した画像データをもとに、コンピューターで編集作業を行うこと。→リニア編集
ノー‐クラッチ
《(和)no+clutch》自動車で、変速装置が自動化されていて、クラッチペダルのないもの。
ノーペーパー‐ソサエティー
《(和)no+paper+society》情報の保存をコンピューターの記憶装置に行わせ、記録保存のための紙が不要になった社会。 [補説]英語ではpaperless society
はいえんだつりゅう‐そうち【排煙脱硫装置】
化石燃料の燃焼により発生する排気ガスに含まれる硫黄酸化物を除去する装置。吸着剤としてアルカリ水溶液や石膏スラリーを用いる湿式法、活性炭を用いる乾式法などがある。
はいガス‐じょうかそうち【排ガス浄化装置】
自動車(とくにディーゼル車)の排ガスに含まれる微小粒子状物質をフィルターや触媒を使って除去する装置。排気ガス浄化装置。
はい‐せん【配線】
[名](スル) 1 電気機器・通信装置などを導線で接続して回路を構成すること。また、その導線。「プリント—」 2 電気や電話の需要者側に電線や回線を敷設すること。また、その電線や回線。「—工事」...
はいせん‐ばん【配線盤】
1 NTTの営業所などで、加入者とつながる線を引き込んで、配列してある装置。 2 機械で、配線を集中的に集めてある盤。
ハイパー‐カミオカンデ【Hyper-Kamiokande】
岐阜県飛騨市、旧神岡鉱山の地下に建設が計画されている素粒子観測装置。直径68メートル、深さ71メートルの円筒水槽に、スーパーカミオカンデの5倍以上の26万トンの純水を蓄える。壁面には合計4万本の...