パワー‐シート【power seat】
自動車の座席(主に運転席)を電気モーターまたは油圧で前後、上下、前後傾に調節する装置。
パワー‐ステアリング【power steering】
自動車の動力式かじ取り装置。ステアリングの操作時に、動力シリンダーのピストンに油圧が働いて力を補助する。パワステ。
パワー‐トレーン【power train】
エンジンで発生させた動力を車輪やプロペラに伝える装置の総称。またはそのための一連の機構。エンジン、トランスミッションなど。自動車の場合、ドライブトレーンともいう。
パワー‐ブレーキ【power brake】
自動車などのブレーキで、ドライバーが操作する力を増強する倍力装置を備えたもの。制動力が強化される一方、ペダルを踏む力も軽減される。
パワー‐ユニット【power unit】
1 自動車や産業機械などで、動力を発生させる装置の総称。内燃機関や過給機、各種電動機をさす。動力源。動力装置。 2 ⇒電源ユニット
パンタグラフ【pantograph】
1 電車などの屋根に取り付けた、架線から電気を取り入れるための装置。菱形で折り畳み式になっている。 2 図形を一定の比率で拡大または縮小するのに用いる、伸縮式の製図器。写図器。
ひかり‐きょうしんき【光共振器】
光の領域の周波数をもつ電磁波を受け取って共振させる装置。レーザーを発生させる主要な構成要素の一つ。一般に、二つの反射鏡を対面させ、一方の鏡面がわずかに光を外部に透過するものが使われる。
ひかり‐けんしゅつき【光検出器】
光を検出し、電気信号に変換する装置。光伝導セル・フォトダイオード・光電管などで入射光による電流を測定する。フォトディテクター。光検知器。
ひかり‐こうおんけい【光高温計】
物体が高温度で出す特定波長の光と、標準ランプの光とを比較して、物体の温度を求める装置。
ひかりじき‐ディスク【光磁気ディスク】
レーザーと磁場を利用した、書き換え可能な記憶装置。高密度な情報書き込みができる。MO(magneto-optical disc)。