あつでん‐こうか【圧電効果】
水晶・ロッシェル塩などの結晶に圧力を加えると、その表面に誘電分極によって電気が起こる現象。機械的変化と電気的変化との交換ができるのでマイクロホン・ガス点火装置・電子時計などに利用。
あつでん‐そし【圧電素子】
圧電効果を利用した電気素子。振動や圧力などの変化を電気的な変化にしたり、逆に電気的振動を機械的振動に変換したりするものがある。前者はマイクロホン、ガス点火装置、後者はスピーカーなどに利用。ピエゾ...
アデス【ADESS】
《automatic data editing and switching system》気象台から入ってくる各種の気象資料をコンピューターで編集処理し、必要な情報を再び外部に送り出すシステム。...
あと‐づけ【後付(け)】
[名](スル) 1 書籍の最後につける、付録・付図・索引・後書きなど。⇔前付け。 2 後から付け足すこと。「—の周辺装置」「理由を—する」
アトマイザー【atomizer】
噴霧装置。殺虫剤をまいたり、香水を振りかけたりするのに用いる。霧吹き。
アドレス【address】
1 郵便物の宛名。住所。所番地。アド。 2 ゴルフで、クラブフェースをボールにそわせて打つ構えに入ること。 3 コンピューターで、記憶装置内などに割り当てる識別番号。番地。インターネットで、メー...
アドレス‐レジスター【address register】
コンピューターのレジスターの一。実行中の命令や演算処理中のデータを格納している、主記憶装置上のアドレスを記憶する。
アナライザー【analyzer】
キーまたはボタンを押した反応を記録、分析する装置。映画・テレビなどの視聴者の反応や、授業中の生徒の反応の分析調査に用いられる。
アビオニクス【avionics】
《aviation(アビエーション)+electronics(電子工学)から》航空機の操縦や運航管理に、電子工学を応用する技術または学問分野。自動操縦装置、衛星航法システム、航空管制レーダーシス...
アフェレーシス【apheresis】
体外循環装置などで患者の血液を採取し、特定の血球や血漿(けっしょう)成分を分離・調整し、再び体内に戻す治療法。血液アフェレーシス。アフェレシス。フェレーシス。