うらは‐ぐさ【裏葉草】
イネ科の多年草。日本特産。山地や谷川のがけに群生。高さ30〜50センチ。葉は細長く、基部で転倒し、裏面が上向きになって緑色をし、表面は下向きとなり白色。夏から秋にかけて小穂をつける。
裏(うら)を封(ふう)・ず
文書などの裏面に、証明の裏判や裏書きをする。
エッチ‐イー‐エス‐エッチ【HESH】
《high explosive squash head》粘着榴弾。対戦車用弾薬の一つで、内部の可塑性爆薬が装甲板に圧着されて爆発、装甲裏面が剝離して内部に損傷を与える。
え‐はがき【絵葉書】
裏面に写真・絵などのある葉書。1870年ごろ、ドイツで創案。日本への渡来は明治20年代。
えび‐づる【蘡薁/蝦蔓】
ブドウ科の蔓性(つるせい)の落葉低木。山野に生え、葉と対生して巻きひげが出て、他に絡む。葉は三〜五つに裂けている。葉の裏面や葉柄・茎に白か赤褐色の毛が密生。雌雄異株。夏、淡黄緑色の小花が密集して...
おおさか‐いちぶきん【大坂一分金】
慶長初年ごろに製造された長方形の小形金貨。表面に「一分」の文字、裏面に「光次」の文字と花押がある。豊臣秀頼が発行したものとされるが、未詳。
おお‐しらびそ【大白檜曽】
マツ科の常緑高木。高さ約25メートル。樹皮は黒灰色。葉は針状で、裏面が白い。6月ごろ花をつけ、球果は黒紫色。日本特産で、中部地方から北海道に分布。大竜髯(おおりゅうせん)。あおもりとどまつ。
おおば‐ぼだいじゅ【大葉菩提樹】
アオイ科の落葉高木。東北から北海道の山地に自生。葉は円形で先がとがり、裏面に毛があって白く見える。夏、淡黄色の小花が集まってつく。合板原木として利用。
おおやま‐れんげ【大山蓮華】
モクレン科の落葉低木。本州以西の深山に自生し、葉は倒卵形で裏面に白い毛がある。5〜7月、芳香をもつ大形の白い花を開く。観賞用に庭に植える。みやまれんげ。《季 夏》
おもて‐めん【表面】
1 両面に印刷または刻印された紙や硬貨・メダルなどの、表にあたる側。柄や模様がない場合でもいう。ひょうめん。⇔裏面。 2 アナログレコードやカセットテープなどのA面のこと。⇔裏面。 3 コンピュ...