うら‐ほうしゅう【裏報酬】
不正な行いの対価として得た報酬。また、帳簿に記載せず、ひそかに得た報酬。
うら‐ぼん【裏盆】
盂蘭盆(うらぼん)の終わり。ふつう、7月20日。また、そのころ。
うらまさり‐こうばい【裏優紅梅】
襲(かさね)の色目の名。表は紅梅、裏は紅。初春に使用。
うら‐まち【裏町】
表通りの裏側にある町。
うら‐まど【裏窓】
家の裏側にある窓。
うら‐みごろ【裏身頃】
袷(あわせ)などの身頃の裏地。⇔表身頃。
うら‐みち【裏道】
1 本道でない裏通りの道。抜け道。間道(かんどう)。 2 正当でないやり方、手段。まともでない生き方。「人生の—」 3 裏口に通じている道。「表から出ましたら遅からうと存し、—へ向けて追っかけま...
うらみ‐の‐たき【裏見の滝】
流れ落ちる水を裏側から見ることのできる滝。栃木県日光市、大谷(だいや)川の支流荒沢川にあるものが有名。
うら‐め【裏目】
1 さいころを振って出た目の反対側にある目。 2 曲尺(かねじゃく)の裏側の目盛り。裏の矩(かね)。裏曲(うらがね)。 3 裁縫などで裏側に出た縫い目。
うら‐めい【裏銘】
日本刀の製作者の銘を彫ってある面の裏側にある銘。製作年月日や所持者名などを彫る。⇔表銘。