あわ‐たけ【粟茸】
イグチ科のキノコ。夏から秋にかけて山野に生え、傘は直径3〜10センチで褐色、裏面に小さな穴がある。食用。あつたけ。
あんあん‐り【暗暗裏/暗暗裡】
(「暗暗裏に」「暗暗裏の」の形で)人の知らないうち。ひそかな状態。内々(ないない)。「—に事を運ぶ」「—の約束」
あんか‐もん【安嘉門】
平安京大内裏外郭十二門の一。北面三門のうち、西側の門。兵庫寮御門(ひょうごつかさのみかど)。
あんき‐もん【安喜門】
平安京内裏内郭十二門の一。北面三門のうち、東側の門。
あんこく‐めん【暗黒面】
社会や人生の、醜悪悲惨な裏面。ダークサイド。
あんぜん‐しんわ【安全神話】
確実な証拠や裏付けがあるわけではないが、絶対に安全だと信じられている事柄。「—が崩壊する」→神話2
アンダー‐ザ‐テーブル【under-the-table】
袖の下。わいろ。裏金。
あん‐ちょう【暗潮】
1 表面に現れない潮の流れ。 2 表面に現れない風潮・勢力。「社会の裏面を流るる—に棹(さお)さして」〈荷風・ふらんす物語〉
あん‐とう【暗闘】
[名](スル) 1 表立たない形で、ひそかに争うこと。裏面での争い。「委員長の椅子をめぐる—」 2 歌舞伎の、だんまり。
あんぷく‐でん【安福殿】
平安京内裏十七殿の一。紫宸殿(ししんでん)の南西にあり、侍医・薬生(やくしょう)の控所などがあった。