ご‐ほうび【御褒美】
「褒美1」の美化語。
しょう【賞】
功績をあげた者に与える褒美。また、そのしるしの金品。「—を受ける」「ノーベル—」⇔罰。
しょう‐てん【賞典】
1 褒美として与えられるもの。 2 賞与に関する規定。
しらす‐ばしご【白洲梯子】
能舞台で、正面にある三段の階段。江戸時代、当日の奉行が役者に開演を命じたり、見物の大名から役者に褒美を渡したりするときなどに用いた。きざはし。
じゅう‐しょう【重賞】
厚く賞すること。また、その賞。大変な褒美。高額な賞金。
ずっしり
[副](スル) 1 きわめて重いさま。また、重そうなさま。ずしり。「—(と)した銅像」「その一言が—と胸にこたえた」 2 重厚で威厳のあるさま。どっしり。「—(と)構える」「—(と)した風貌」 ...
てん‐とう【纏頭】
《「てんどう」とも》 1 祝儀。はな。心づけ。「駕籠舁(か)き人力車夫等への—にも思い切った額を弾んだ」〈谷崎・春琴抄〉 2 もらった衣服を頭にまとったところから、歌舞・演芸などをした者に、褒美...
ぬっくり
[副] 1 あたたかそうなさま。ぬくぬく。「嫁の手織を—と着る」〈住吉みやげ〉 2 あつかましいさま。ぬけぬけと。「右大将の威をかって、御辺—とまらんとや」〈浄・嫗山姥〉 3 うまく事を行うさま...
はなさか‐じじい【花咲爺】
昔話の一。室町末期から江戸初期にかけての成立。正直者の爺(じい)が、飼い犬に教えられて、宝物を掘り出したり枯れ木に花を咲かせたりして、殿様から褒美をもらうという筋に、隣の欲深な爺の物まね失敗談が...
び【美】
[音]ビ(漢) ミ(呉) [訓]うつくしい [学習漢字]3年 1 見た目にすばらしい。形がよい。うつくしさ。「美観・美醜・美術・美人・美文・美貌(びぼう)・美麗/艶美(えんび)・華美・審美・耽美...