せい‐たん【西端】
ある区域の西のはし。
せい‐ちん【西浄】
《「ちん(浄)」は唐音》禅寺で、西序(せいじょ)の人の使用する便所。また、便所。
せい‐てつ【西哲】
西洋のすぐれた哲学者・思想家。
せい‐てん【西天】
1 西方の天。西の空。 2 西方の土地。特に、仏教で、インドをさす。
せい‐と【西都】
1 西の都。特に中国で、西周の都鎬京(こうけい)、前漢の都長安をいう。 2 大宰府(だざいふ)のこと。
せいとうししゅう【西東詩集】
《原題、(ドイツ)West-östlicher Divan》ゲーテの詩集。1819年刊。14世紀ペルシアの詩人ハーフィズの作品から受けた感銘と、年下の恋人マリアンネとの恋愛の結晶ともいうべき晩年...
せい‐ど【西土】
1 西方の地。日本からみて中国・インド・西洋などをさす。 2 西方浄土(さいほうじょうど)。さいど。
せい‐どう【西堂】
禅宗寺院で、その寺院の先代住職を東堂とよぶのに対して、他の寺院の前住職をよぶ語。西を賓位(客位)とするところからいう。
せい‐どく【西独】
⇒西ドイツ
せい‐なん【西南】
西と南との中間の方角。南西。にしみなみ。