み‐ほ・れる【見惚れる】
[動ラ下一][文]みほ・る[ラ下二]うっとりと見入る。ほれぼれと見る。見とれる。「あまりの美しさに—・れる」
み‐ほん【見本】
1 商品などの質や形状を買い手に知らせるために示す品。また、そのために作った物。サンプル。「実物—」「束(つか)—」 2 具体的な例。手本。「使い方の—を示す」
みほん‐いち【見本市】
商品の実物見本を展示・陳列し、紹介・宣伝しながら取引をする臨時市場。
みほん‐ぐみ【見本組(み)】
印刷で、紙面の体裁を見るため、原稿の一部を版に組んで見本とすること。また、その版で印刷したもの。組み見本。
みほん‐ずり【見本刷(り)】
正式に印刷する前に、見本として印刷すること。また、その印刷物。
み‐まい【見舞(い)】
1 病人や災難にあった人などを訪れて慰めたり、書面などで安否をたずねたりすること。また、その手紙や贈り物。「病人の—に行く」「暑中—」「火事—」「陣中—」 2 見回ること。巡視。巡回。「今日は畠...
みまい‐じょう【見舞(い)状】
見舞いの手紙。
みまい‐ひん【見舞(い)品】
見舞いの気持ちを表して贈る品物。
み‐ま・う【見舞う】
[動ワ五(ハ四)] 1 病人や災難にあった人などを訪れて慰める。また、書面などで安否をたずねる。「けがをした友人を—・う」 2 望ましくない事が訪れる。災難などが襲う。「パンチを—・う」「台風に...
み‐まが・う【見紛う】
[動ワ五(ハ四)]見まちがえる。見あやまる。「海かと—・う大湖」 [動ハ下二]に同じ。「いづくともなく雪の降り置きたるに—・へられ」〈枕・四〇〉