じょう‐き【条規】
条文の規定・規則。
じょう‐き【縄規】
1 墨糸とぶんまわし。 2 きまり。規則。
じょう‐そく【常則】
定まったやり方。変わらない規則。「これあ人情だ。同時に処世の—だよ」〈啄木・我等の一団と彼〉
じょう‐ほう【定法】
こういう場合にはこうするものと、決まっているやり方。また、公に決まっている規則。「事を—どおりに進める」
じょう‐ほう【常法】
1 ある場面には必ず通用される規則。一定のきまり。「長崎表での蘭館への出入は—があって」〈菊池寛・蘭学事始〉 2 いつも使う手段・方法。「腹痛で遅刻は彼の—だ」
じょう‐ぼく【縄墨】
1 すみなわ。 2 守るべき規準。規則。また、標準。「彼らは—の規矩を厭離するの思想こそあれ」〈藤村・春〉
じょう‐もく【条目】
箇条書きにした法令・規則。また、その一つ一つの項目。「—ごとに検討する」
じょうよう‐ろうどうしゃ【常用労働者】
期間を定めずに雇用されている労働者。厚生労働省の毎月勤労統計調査では、「期間を定めずに、または1か月を超える期間を定めて雇われている者」「日々また1か月以内の期間を定めて雇われている者のうち、調...
じょう‐りつ【縄律】
きまり。規則。
ジリエロン【Jules Gilliéron】
[1854〜1926]フランスの言語学者。スイスの生まれ。言語地理学の創始者。音韻法則に例外なしとする「青年文法学派」の説に反対し、音韻変化の規則性を否定した。著「フランス言語図巻」など。