スペクトル【(フランス)spectre】
1 可視光および紫外線・赤外線などを分光器で分解して波長の順に並べたもの。 2 複雑な組成をもつものを成分に分解し、量や強度の順に規則的に並べたもの。「音響—」「質量—」
スメクチック‐じょうたい【スメクチック状態】
《smectic state》液晶の状態の一種。分子の方向が長軸方向に揃い、かつ隣どうしの相互の配位も規則的である状態。→コレステリック状態 →ネマチック状態
スリー‐クッション【three cushions】
ビリヤードで、手球を二つの的球に当てる際、3回以上クッションに当てなければならないという競技規則。
ず‐さん【杜撰】
[名・形動]《「杜」は宋の杜黙(ともく)のこと、「撰」は詩文を作ること。杜黙の詩が定形詩の規則にほとんど合っていなかったという「野客叢書」の故事から。「ずざん」とも》 1 詩や文章に、典拠の確か...
せい‐かく【正格】
1 決まった規則にきちんと合っていること。また、正しい規則。 2 漢詩の律詩・絶句において、五言では初句の第2字が仄字(そくじ)で起こされるもの、七言では初句の第2字が平字(ひょうじ)で起こされ...
せいかく‐かつよう【正格活用】
日本語の動詞の活用形式の一。それぞれに属する語が比較的多く、活用形式が規則的に整っているもの。口語の五段・上一段・下一段、文語の四段・上一段・上二段・下一段・下二段に活用するものの総称。⇔変格活用。
せい‐がん【請願】
[名](スル) 1 こいねがうこと。目上の人などに願い出ること。「会社に復職を—する」 2 国民が国または地方公共団体の機関に対して、損害の救済、公務員の罷免、法律・命令・規則の制定・廃止・改正...
せい‐き【成規】
成文化された規則。
せい‐き【正規】
正式の規則。また、それに基づいていること。「—の資格」
せいき‐か【正規化】
[名](スル)一定の規則に従い、データを変形し利用しやすくすること。リレーショナルデータベースの設計でよく用いられる。