へん‐そく【変則】
[名・形動]普通の規則・規定・方法にはずれていること。また、そのさま。「—な(の)やり方」「—的」
べっ‐ちょく【別勅】
特別の勅命。令の規定をこえて物事が行われる場合の勅命。「—を承けて金闕に壇を構へ」〈太平記・一〉
べんごし‐ほう【弁護士法】
弁護士の使命・職務・資格・登録・権利義務などのほか、弁護士会および懲戒に関する事項を規定している法律。昭和24年(1949)施行。
ほう‐いき【法域】
1 法令の効力が及ぶ地域的範囲。 2 法の規定事項の範囲。また、その適用範囲。
ほうかつ‐しんようこうにゅうあっせん【包括信用購入斡旋】
割賦販売法で規定される信用購入斡旋の一つ。クレジットカードを利用した信用販売。→個別信用購入斡旋 [補説]平成20年(2008)の割賦販売法改正以前は「総合割賦購入斡旋」といった。
ほうしゃせん‐かんりくいき【放射線管理区域】
放射線障害の発生を防止するために法令に基づいて定められる区域。放射線障害防止法・医療法・労働安全衛生法などでそれぞれ規定されている。放射線障害防止法施行規則では、実効線量が3か月あたり1.3ミリ...
ほうしゃせんぎょうむ‐じゅうじしゃ【放射線業務従事者】
X線装置・加速器・電離放射線発生装置などの使用、放射性物質等の取り扱い、原子炉の運転、核原料物質の採掘など、労働安全衛生法施行令の別表第二に定められた業務に従事する人。 [補説]電離放射線障害防...
ほう‐じょう【法条】
1 おきて。規則。規定。 2 法律の条文。法令の条項。
ほうじん‐りょうばつ【法人両罰】
法律に違反した行為のあった場合、実行した個人だけでなく、所属する法人やその代表者にも責任があるとして一定の罰(多くは罰金刑)を科すること。→両罰規定
ほうそう‐ほう【放送法】
放送事業の健全な発達を図るために必要な事項を定めている法律。放送番組の編集、日本放送協会の業務・組織、民間放送事業者の認定・登録や業務などについて規定する。電波法とともに昭和25年(1950)施...