いち‐らん【一覧】
[名](スル) 1 ひととおり目を通すこと。「書類を—する」 2 全体の内容がわかるように簡明に記したもの。一覧表。「品目—」
いちらんご‐ていきばらい【一覧後定期払い】
手形の支払い方法の一。手形が支払人に呈示された日から、手形に記載された期間を経過した日を支払い期日とするもの。「一覧後三〇日払い」などと手形に表示される。
いちらん‐せい【一覧性】
全体の内容がわかるように記されていること。ひと目で全体が見渡せるようにまとめられていること。「—が高い」
いちらん‐ばらい【一覧払い】
手形の支払い方法の一。手形の所持人が支払人に手形を呈示した日を支払い期日とするもの。呈示払い。参着払い。
いちらん‐ひょう【一覧表】
種々の事項を一目で見てわかるように表にまとめたもの。一覧。「価格—」
いっぱん‐はくらんかい【一般博覧会】
⇒一般博
いつや‐の‐らん【乙夜の覧】
《昔、中国で、天子は昼間政務で忙しいので乙夜になってから読書をしたところから》天子の読書。乙覧(いつらん)。
インターネット‐はくらんかい【インターネット博覧会】
《Internet fair 2001 Japan》平成12年(2000)12月31日から1年間にわたってインターネット上で実施された日本政府主導の記念行事のこと。略称はイン博(ぱく)。
うんじょうめいらん【雲上明覧】
《「雲上明覧大全」の略称》江戸時代の公家の名鑑。2巻。西本願寺光徳府編。天保8年(1837)初めて刊行され、慶応3年(1867)まで逐次改訂。皇族・公家・門跡などの系図・官位・紋所・所領高などを...
えい‐らん【叡覧】
天子が御覧になること。天覧。「—に供する」