いち‐らん【一覧】
[名](スル) 1 ひととおり目を通すこと。「書類を—する」 2 全体の内容がわかるように簡明に記したもの。一覧表。「品目—」
いちらんご‐ていきばらい【一覧後定期払い】
手形の支払い方法の一。手形が支払人に呈示された日から、手形に記載された期間を経過した日を支払い期日とするもの。「一覧後三〇日払い」などと手形に表示される。
いちらん‐せい【一覧性】
全体の内容がわかるように記されていること。ひと目で全体が見渡せるようにまとめられていること。「—が高い」
いちらん‐ばらい【一覧払い】
手形の支払い方法の一。手形の所持人が支払人に手形を呈示した日を支払い期日とするもの。呈示払い。参着払い。
いちらん‐ひょう【一覧表】
種々の事項を一目で見てわかるように表にまとめたもの。一覧。「価格—」
いちらん【一覧】
[共通する意味] ★ざっと見ること。[英] to look over[使い方]〔一覧〕スル〔通覧〕スル[使い分け]【1】「一覧」は、ひと通りざっと見ること。また、「一覧表」「出典一覧」のように、...
いちらん【一覧】
[共通する意味] ★見るのに都合がいいように簡単に作った本。[英] a manual[使い方]〔便覧〕▽用字用語便覧▽生徒便覧〔一覧〕▽展示品の一覧を購入する▽参考文献一覧〔要覧〕▽業務要覧[使...
いちらんひょう【一覧表】
[共通する意味] ★要点を順を追って配列して、簡明にまとめたもの。[英] a table[使い方]〔表〕▽表で示す▽今週の予定表〔一覧表〕▽一覧表にまとめる〔図表〕▽生産比較を図表で示す[使い分...
てんらんかい【展覧会】
[共通する意味] ★品物、作品などを陳列して一般の人々に見せる会。[英] an exhibition[使い分け]【1】「博覧会」は、産業、芸術、技術などの振興や、友好のために、いろいろな国や団体...
はくらんかい【博覧会】
[共通する意味] ★品物、作品などを陳列して一般の人々に見せる会。[英] an exhibition[使い分け]【1】「博覧会」は、産業、芸術、技術などの振興や、友好のために、いろいろな国や団体...
いつやのらん【乙夜之覧】
天子が読書すること。読書の大切さをいうたとえ。
こうらんしんしき【洽覧深識】
見聞がきわめて広く博識なさま。▽「洽覧」はあまねく見ること。書物をあまねく読むこと。「深識」は知識が深いこと。いずれも見聞や知識が広く深いことをいう。
ちょうかんせきらん【朝観夕覧】
朝な夕なに見ること。絵画などを愛玩あいがんすることをいう。▽「観」「覧」ともに見る意。
はくらんきょうき【博覧強記】
広く物事を見知って、よく覚えていること。▽「博覧」は広く書物を読んで、多くの物事を知っていること。「強記」は記憶力のすぐれていること。「強」は「彊」とも書く。
らんここうしん【覧古考新】
古い事柄を顧みて、新しい問題を考察すること。▽「覧古」は古い物事を深く思うこと。「古」は「故」とも書く。「古ふるきを覧み、新あたらしきを考かんがえる」と訓読する。