たにん‐あつかい【他人扱い】
[名](スル)親族や親しい人を、他人のようによそよそしくあつかうこと。
だい‐かぞく【大家族】
1 多人数の家族。 2 直系家族のほかに傍系親族までも含む多人数の家族。
ちょっけい‐しん【直系親】
直系の親族。直系血族と直系姻族との総称。
ちょっけい‐しんぞく【直系親族】
直系の関係にある親族。特に六親等内の直系血族と三親等内の直系姻族。
つづき‐がら【続(き)柄】
親族としての関係。「戸籍筆頭者との—」→ぞくがら(続柄)
デス‐エデュケーション【death education】
死への準備教育。死に直面したり、親族と死別したりすることの苦悩を和らげるための教育で、欧米を中心に広まっている。ホスピスと幼稚園を併設したり、学会・社会講座なども催されている。
とい‐さ・く【問ひ放く】
[動カ下二]遠くから言葉をかける。「—・くる親族(うから)兄弟(はらから)なき国に渡り来まして」〈万・四六〇〉
とくてい‐ふようこうじょ【特定扶養控除】
納税者に特定扶養親族(19歳以上23歳未満)がいる場合に適用される所得控除。控除額は所得税で63万円、個人住民税で45万円。 [補説]一般の扶養親族に対する控除額は所得税で38万円、個人住民税で...
とくてい‐ふようしんぞく【特定扶養親族】
控除対象扶養親族のうち、その年の12月31日の時点で年齢が19歳以上23歳未満の人。→特定扶養控除 [補説]平成22年(2010)までは、対象年齢が16歳以上23歳未満だった。
とくべつ‐きよ【特別寄与】
相続人などが、被相続人の生前、その財産の維持・増加に一定の貢献をしたこと。相続人の場合、遺産から寄与分を除いたぶんを他の相続人と分け合い、寄与分を加算して受け取る。相続権のない親族の場合、各相続...