ない‐せき【内戚】
父方の親類。
な‐おと【汝弟】
弟を親しみを込めていう語。わが弟。「愛(は)しきよし—のみこと」〈万・三九五七〉
な‐おや【名親】
名付け親。
なかせ【泣かせ】
[語素]人の意を表す名詞の下に付いて、その人をひどく困らせること、また、そのような人の意を表す。「親—」「医者—」
なか・せる【泣かせる】
[動サ下一][文]なか・す[サ下二] 1 泣くようにさせる。「泣きたいだけ—・せる」 2 ひどい仕打ちをして、泣きたくなるほど苦しめる。「親を—・せるようなことはするな」 3 泣きたくなるほどの...
なかつかさ‐きょう【中務卿】
中務省の長官。正四位上相当。平安時代以後、四品以上の親王が任命された。なかつかさのかみ。
なかつき‐ルビ【中付(き)ルビ】
ルビの付け方の一種。親文字(ルビを付ける文字)の中央を起点にしたルビの付け方。一つの文字に対して中央揃えにしたルビの付け方。→肩付きルビ
なかのいん【中院】
姓氏の一。村上源氏の一流。具平親王の子師房が臣籍に下って源姓を賜り、その後裔である鎌倉時代の大納言通方(みちかた)を祖とする。 [補説]「中院」姓の人物中院通勝(なかのいんみちかつ)中院通村(な...
なかはら【中原】
姓氏の一。
平安時代以来、清原氏とならぶ明経道(みょうぎょうどう)の博士家。南北朝時代から押小路氏を称した。 [補説]「中原」姓の人物中原淳一(なかはらじゅんいち)中原親能(なかはらちかよし...
なかやま【中山】
姓氏の一。 [補説]「中山」姓の人物中山伊知郎(なかやまいちろう)中山義秀(なかやまぎしゅう)中山茂(なかやましげる)中山晋平(なかやましんぺい)中山忠親(なかやまただちか)中山忠光(なかやまた...