へや‐ずみ【部屋住み】
家督相続前の嫡男。また、次男以下で分家・独立をせず、親または兄の家にとどまっている者。
ヘリコプター‐ペアレント【helicopter parent】
過保護な親。必要以上に子供の世話を焼きたがる親の行動を、上空から常に監視し、何かあるとすぐに急降下してくるヘリコプターにたとえた語。
へん‐ぽう【返報】
[名](スル) 1 人がしてくれたことに対してむくいること。また、むくいるための行為や金品。返礼。「受けた親切に—する」 2 恨みに対して仕返しをすること。また、その仕返し。「侮辱に対して—する...
べい【米】
[音]ベイ(漢) マイ(呉) [訓]こめ よね メートル [学習漢字]2年 〈ベイ〉 1 五穀の一。こめ。「米価・米穀・米作・米飯/五斗米」 2 長さの単位。メートル。「平米・立米(りゅうべい...
ベシクル【vesicle】
水中で親水性と疎水性をもち合わせる両親媒性分子が隙間なく並び、脂質二重層を形成した袋状の自己集合体。生体膜と同じ構造をとる。
べっ‐きゅう【別給】
平安時代、親王に与えられた年給の一。皇后から生まれた第1皇子に対し、別勅によって、年官として毎年諸国の掾(じょう)の任命権を与えたこと。
べっ‐こん【別懇】
[名・形動]特に懇意なこと。また、そのさま。昵懇(じっこん)。「貴方とは親御の時分から—にした事だから」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
べったり
[副] 1 ねばり気のある物がつくさま。「ペンキが—(と)手につく」 2 すっかりたよりきるさま。「母親に—(と)まつわりつく」 3 密接な関係にあるさま。「体制に—の評論家」 4 一面に書くさ...
べっ‐とう【別当】
《元来は本官のある者が別の役を兼ねて当たる意》 1 検非違使(けびいし)庁・蔵人所(くろうどどころ)など、令外(りょうげ)の官の長官。 2 平安時代以降、親王家・摂関家などの政所(まんどころ)の...
べつ【別】
[名・形動] 1 ある物事と他の物事との区別。けじめ。違い。「公私の—をはっきりさせる」「男女の—なく採用する」 2 一緒ではないこと。それぞれ違っていること。また、そのさま。「それとこれとは問...