まつわり‐つ・く【纏わり付く】
[動カ五(四)] 1 からみついて離れない。まとわりつく。「ぬれたスカートが足に—・く」 2 そばにいて離れない。いつもつきまとっている。まとわりつく。「子供が母親に—・く」「助けを求める声が耳...
まとい‐つ・く【纏い付く】
[動カ五(四)]からみつく。まつわりつく。「子供が母親に—・く」
まど‐い【団居/円居】
[名](スル)《古くは「まとい」》 1 人々がまるく居並ぶこと。車座(くるまざ)になること。「心協(あ)う同志安らかに—して食う甘さ」〈露伴・風流仏〉 2 1か所に集まり会すること。特に親しい者...
ま‐どころ【間所】
部屋。室。「—とてもなきままに、…かやうに親の所にていたす訳にて候へば」〈浄・堀川波鼓〉
まなべ‐ひろし【真鍋博】
[1932〜2000]イラストレーター。愛媛の生まれ。未来社会の風景を微細かつ幾何学的なタッチで描き、SF小説の挿絵などで広く親しまれた。また、さまざまな博覧会の美術を担当するなど、幅広い活躍を...
まね‐き【招木/機躡】
織機の道具の一。足の親指で踏んで綜(あぜ)を上下させる板。
ま・ねる【真似る】
[動ナ下一][文]ま・ぬ[ナ下二]他の人や物に似せる。まねをする。模倣する。「父親の口ぶりを—・ねる」「文体を—・ねる」
ま‐ばゆ・い【目映ゆい/眩い】
[形][文]まばゆ・し[ク] 1 光が明るすぎて、まともに見られない。まぶしい。「—・い朝の光」 2 まともに見られないほどきらびやかで美しい。「—・いばかりの宮殿」 3 恥ずかしい。てれくさい...
まぶ‐だち
親友をいう俗語。 [補説]「まぶ」は「本当」「真実」の意、「だち」は「ともだち」の略。的屋(てきや)の隠語を不良少年が使い、一般に広がった語。→まぶ
まぼ・る
[動ラ四]食べる。また、むさぼり食う。「摘んだる菜を親や—・るらむ」〈土佐〉