みどり‐の‐ひ【みどりの日】
国民の祝日の一。5月4日。自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ日。平成元年(1989)制定。 [補説]平成18年(2006)までは4月29日。平成17年(2005)の法改正に...
みなし‐ご【孤児/孤】
《「身無し子」で、「身」は身寄りの意か》死に別れたり捨てられたりして親のない子。こじ。
みなみ‐ベトナム【南ベトナム】
第二次大戦後、ベトナム戦争が終結した1975年までベトナム南部を統治した国々。北部のベトナム民主共和国に対し、インドシナ戦争を戦った親仏政権のベトナム国と、同国の後継政権としてベトナム戦争を戦っ...
みなもと【源】
姓氏の一。皇族賜姓の一つで、弘仁5年(814)嵯峨天皇が諸皇子に源姓を賜って以来、清和源氏・村上源氏・宇多源氏をはじめ十余流の諸源氏が出た。そのうち、清和天皇の子貞純親王の流れである清和源氏が最...
み‐な・れる【見慣れる/見馴れる】
[動ラ下一][文]みな・る[ラ下二] 1 何度も見てよく知っている。「ラッシュアワーの—・れた光景」「—・れない顔」 2 なれ親しむ。親しく交わる。「まだよくも—・れ給はぬに、幼き人をとどめ奉り...
身(み)にな・る
1 からだや心のためになる。その人の役に立つ。「食べたものが—・る」「知識が—・る」 2 その人の立ち場に立って考える。「親の—・って心配する」 3 心からその人のことを思う。和歌では多く草木の...
み‐はな・す【見放す/見離す】
[動サ五(四)]見切りをつけて従来の関係を断つ。見捨てる。見限る。「医者が—・した病人」「親友に—・される」
み‐ぶん【身分】
1 ある集団・組織における、その人の地位・資格。「—を明かす」 2 封建的社会における上下の序列。「—の違いを考える」 3 境遇。身の上。やや皮肉をこめていう。「まったく気楽な御—だ」 4 人の...
みぶん‐けん【身分権】
夫と妻、親と子というような親族関係における地位に基づいて与えられる権利。親族権と同義に用いられるが、相続権を含んでいうこともある。
みぶん‐ほう【身分法】
私法関係のうち、家族的生活関係および身分関係に関する法。親族法と相続法の総称。現在は家族法の語を用いることが多い。→財産法