よう‐しんし【養親子】
養子縁組みによって生じた親子の関係。養親と養子。
良(よ)うせずは
悪くすると。「—孫などもはひ歩きぬべき人の親どち昼寝したる」〈枕・二五〉
ようほご‐じどう【要保護児童】
児童福祉法で、保護者がいない児童、または保護者に監護させることが不適当と認められる児童をいう。親が離婚・行方不明、親から虐待を受けているなどの場合や、非行や情緒障害を有する児童などがこれにあたる...
ようほごじどうたいさく‐ちいききょうぎかい【要保護児童対策地域協議会】
虐待や非行などさまざまな問題を抱えた児童の早期発見と適切な保護を目的として、市町村などの地方公共団体が児童福祉法に基づいて設置する協議会。児童相談所や学校・教育委員会、警察など、地域の関係機関に...
よきせんゆう【良き戦友】
《原題、(ドイツ)Der gute Kamerad》ウーラントの詩。1809年発表。後にジルヒャーが曲をつけたものは、ドイツ唱歌として親しまれている。
よく【善く/良く/好く/能く/克く】
[副]《形容詞「よい」の連用形から》 1 念を入れてするさま。十分に。「歯を—磨く」「—勉強しなさい」 2 程度がはなはだしいさま。非常に。たいそう。「あの親子は—似ている」 3 その状態・条件...
よく‐め【欲目】
自分の希望などから実際以上に評価すること。自分の都合のよいように判断すること。また、そのような見方。ひいきめ。「—に見ても勝ち目はない」「親の—」
横車(よこぐるま)を押(お)・す
道理に合わないことを無理に押し通す。横に車を押す。「娘の結婚に父親が—・す」
よこざ【横座】
狂言。二人の男が横座という牛の所有権を争うが、名づけ親の男が牛に故事などを語りきかせて名を呼び、牛に返事をさせて取り戻す。
よこ・す【讒す】
[動サ四]中傷する。讒言(ざんげん)する。「親に申(まう)—・し申しし」〈催馬楽・葦垣〉