かいつぶり【鸊鷉】
1 カイツブリ科の鳥。全長26センチくらいで、体は丸く、硬い尾羽はない。夏羽は頭部・背面が黒褐色、ほおからくびが栗色で、くちばしの基部に黄色い部分がある。冬羽は灰褐色。湖や沼にすみ、潜水が得意で...
かい‐どう【海道】
1 海上の、船が通る道。ふなじ。海路。航路。 2 海沿いに通じる道。海辺の道路。 3 特に、東海道をいう。「—一の大親分」 4 主要な道路。街道。「どうど踏んだる—も武勇の道も一筋に」〈浄・嫗山姥〉
かい‐ほう【懐抱】
[名](スル) 1 ふところに抱くこと。抱きしめること。抱擁。 2 ある思いや計画などを心の中に持つこと。また、その思いや計画。抱懐。「何等の意見をも—しておられないということは」〈鴎外・懇親会...
かい‐りゅう【海流】
海洋中で、一定の方向に帯状に流れる海水の流れ。黒潮などの暖流と、親潮などの寒流とがある。 [補説]作品名別項。→海流
かい‐わ【会話】
[名](スル)複数の人が互いに話すこと。また、その話。「—を交わす」「親しそうに—する」「英—」
かい‐わ【諧和】
[名](スル) 1 やわらいで親しみあうこと。調和。 2 音楽の調子などがよく整っていること。「しかし彼らの声は…明るいピアノの旋律と何とよく—したであろう」〈椎名・永遠なる序章〉
カインド【kind】
1 種類。「マン—(=人類)」 2 親切な、思いやりがある、の意。「—ハート」
かえ‐おや【替(え)親】
「契約親(けいやくおや)」に同じ。
蛙(かえる)の子(こ)は蛙(かえる)
子は親のたどった道を歩むものだ、また、凡人の子は凡人にしかなれないものだ、の意。
顔(かお)が合(あ)わせられ◦ない
面目なくて会えない。合わせる顔がない。「面目なくて親にも—◦ない」