てんたい‐かんそく【天体観測】
天体の位置・運動・光度・スペクトル型・大きさなどの観察・測定をすること。
ナディア‐かんそく【ナディア観測】
《ナディアは天底の意》 人工衛星で、大気または地表を真上から観測すること。→リム観測
マルチメッセンジャー‐かんそく【マルチメッセンジャー観測】
⇒マルチメッセンジャー天文学
リム‐かんそく【リム観測】
《リムは縁(へり)の意》人工衛星が、地平線を見渡すような角度で、横方向から大気の縁を観測すること。大気や雲の観察のほか、弾道ミサイルの追跡などに利用される。→ナディア観測
ロボット‐かんそく【ロボット観測】
気象観測で、山岳や海洋に測器を設置し、観測データを無線で自動的に送信する観測法。