かん【観〔觀〕】
[音]カン(クヮン)(呉)(漢) [訓]みる みせる [学習漢字]4年 1 対象を眺めて見る。見渡す。見物する。「観客・観劇・観光・観梅・観覧/参観・拝観・傍観」 2 物事を念入りに見る。「観察...
かんく‐きしょうだい【管区気象台】
気象庁に所属する地方機関で、気象・地震・火山の観測、気象予報などを担当する。また、管内の地方気象台・測候所などを監理する。札幌・仙台・東京・大阪・福岡にある。
カンゲルルススアーク【Kangerlussuaq】
《グリーンランド語で大フィヨルドの意》デンマーク領グリーンランド南西内陸部の町。第二次大戦中に米国によって建設された飛行場は、冷戦終結後グリーンランドのハブ空港となっている。オーロラ観測の適地と...
かん‐しょう【観象】
1 気象を観測すること。 2 易の占(うら)を見ること。
かんせつ‐しゃげき【間接射撃】
障害物があって、目標物に直接に火砲の照準を合わせることができない場合、観測員からの指示に従って照準を合わせて砲撃すること。
かんそく‐ききゅう【観測気球】
1 高空の大気の状態を調べるために打ち上げる気球。 2 敵地の偵察や砲弾の着弾状態などを観測するために上げる気球。 3 世論や相手の反応などを探るために、わざと流す情報や声明。バロンデッセ。
かんそく‐じょ【観測所】
天文・地震・気象などの自然現象を観測・記録する施設。天文台・測候所・緯度観測所など。
かんそくてき‐うちゅうろん【観測的宇宙論】
観測事実に基づいて、宇宙の起源・構造・状態・変化などについて研究する学問分野。
かんそく‐てん【観測点】
あるものを観測する地点。特に、気温・雨量・震度などを継続して測定するために定められた地点。
かんそく‐ロケット【観測ロケット】
宇宙空間で科学観測・実験を行うことを目的とするロケット。気球の最高到達高度(約40キロメートル)から人工衛星の軌道の下限の高度(約200キロメートル)において使用される。比較的小型の固体ロケット...