げねつ‐ざい【解熱剤】
解熱に用いる薬剤。アスピリン・フェナセチンなど。解熱薬。熱さまし。
げねつ‐やく【解熱薬】
「解熱剤」に同じ。
げ‐ぶみ【解文】
「解(げ)」に同じ。
げ‐もん【解文】
「解(げ)」に同じ。
げ‐ゆ【解由】
1 奈良・平安時代、官人が任期満了のときに交代の事務引き継ぎをすること。 2 「解由状」に同じ。
げゆ‐じょう【解由状】
解由の完了を証する文書。新任者から前任者に渡され、前任者はこれを上司に提出して任務を終了した。国司のそれは特に重視された。
とか・す【溶かす/解かす/融かす】
[動サ五(四)] 1 薬品や熱を加えて、固形物を液状にする。「鉄を—・す」「バターを—・す」 2 固形物に液体を加えてまぜあわせる。また、まぜあわせて均一の液体にする。とく。「絵の具を—・す」「...
とか・す【解かす/梳かす】
[動サ五(四)]《「溶かす」と同語源》櫛(くし)やブラシで髪の毛のもつれをととのえる。くしけずる。「髪を—・す」 [可能]とかせる
とき‐あか・す【解(き)明かす】
[動サ五(四)]問題を解いてその意味を明らかにする。解明する。「真相を—・す」
ときあけ‐もの【解(き)明け物】
綿入れの中綿を抜き取って袷(あわせ)や単(ひとえ)に仕立て直した着物。綿貫(わたぬき)。引解(ひきとき)。ときあけ。