じこ‐げんきゅう【自己言及】
発話の主体が自己を含めて何らかの言及や指示をすること。自己参照。自己指示。
じこげんきゅう‐の‐パラドックス【自己言及のパラドックス】
エピメニデスのパラドックスまたは嘘つきのパラドックスとして広く知られる自己言及にまつわる論理的逆説。「この文は誤りだ」のように、発話の主体が自己を含めて何らかの指示や言及をしようとすると、真偽を...
じこ‐さんしょう【自己参照】
⇒自己言及
じこ‐しじ【自己指示】
⇒自己言及
じんしゅさべつはんたい‐せかいかいぎ【人種差別反対世界会議】
「人種主義、人種差別、外国人排斥及び関連する不寛容に反対する世界会議」の略称。人種差別撤廃条約の実効性を確保するために国連が主催する国際会議。人種差別に反対する世界会議。 [補説]2001年に南...
でんりょくじゅきゅうひっぱく‐けいほう【電力需給逼迫警報】
東京電力および東北電力管内で電力供給予備率が3パーセント未満になると予測される場合に、経済産業省が発表する緊急の節電要請。平成23年(2011)7月から運用。計画停電実施の可能性についても言及す...
ふ・れる【触れる】
[動ラ下一][文]ふ・る[ラ下二] 1 ㋐ある物が他の物に、瞬間的に、または軽くくっつく。ちょっとさわる。「肩に—・れる」「機雷に—・れる」「外の空気に—・れる」 ㋑脈が反応する。脈拍を指先に感...
へん【編/篇】
[名] 1 首尾の整っている詩文。 2 書物・文章や演劇などの部分け。「後の—で言及する」「青春—」 3 いくつかの文章を集めて1冊の本にすること。編纂(へんさん)。「国語学会—」 [接尾]...
ホモソーシャル【homosocial】
《homoは「同じ」の意》同性同士の社会的なつながり。 [補説]近年では、マチスモ(男性優位主義)を前提とした男性同士の連帯感について、否定的に言及されるときに使われることが多い。
マニエラ‐モデルナ【(イタリア)maniera moderna】
《「新しい様式」「新時代様式」の意》15世紀後期から16世紀にかけて、フィレンツェで形成された芸術様式。ダビンチ、ラファエロ、ミケランジェロの影響を受け、優美で卓越した表現を目指した。同時代のイ...