けっ‐さん【決算】
[名](スル) 1 金銭の勘定を締めくくること。収入と支出の総計算。 2 企業会計で、一会計期間の経営成績と期末の財政状態とを明らかにするために行う手続き。 3 国または地方公共団体が、出納の完...
ケプラー‐よそう【ケプラー予想】
同じ大きさの球を積み上げたときに、もっとも密な構造は立方最密充塡(じゅうてん)と六方最密充塡をとるという、17世紀の天文学者ケプラーによる予想。充塡の密度は約74パーセント。ケプラー自身は証明で...
ケモインフォマティクス【chemoinformatics】
コンピューターによる情報科学の手法を、広く化学に取り入れた研究分野。計算化学に基づくデータベースを用いた、化合物の構造と活性の相関研究などが知られる。ケモインフォマティックス。情報化学。化学情報学。
けん‐ざん【検算/験算】
[名](スル)計算の結果が正しいかどうかを確かめる計算。試し算。「答を—する」
けん‐じゃく【検尺/撿尺】
材木の長さと末口(すえくち)の直径とを測り、体積を計算し記帳すること。山元・木場などで行われる。検知。
けんちく‐かくにん【建築確認】
建築基準法に基づき、建物を新築・増築するとき、建築主は必要な図面などを添えて自治体に点検を申請し、安全基準に適合の確認を取ること。平成11年(1999)から民間検査機関も認められるようになった。...
けんちく‐きじゅんほう【建築基準法】
建築物の敷地・構造・設備・用途に関する一般的な最低基準、都市計画区域内における建蔽(けんぺい)率・容積率・高度制限などの最低基準を定める法律。昭和25年(1950)分割施行。→建築確認 →構造計算書
けんちくちゃっこう‐とうけい【建築着工統計】
建築物の着工状況の把握を目的とする、国の基幹統計。国土交通省が建築着工統計調査を行って作成する。 [補説]建設投資の動向の把握や国民経済計算の作成等の基礎資料として利用される。
けん‐ばん【検番/見番】
1 その土地の料理屋・芸者屋・待合(まちあい)の業者が集まってつくる三業組合の事務所の俗称。また、近世、遊里で、芸者を登録させ、客席に出る芸者の取り次ぎや玉代(ぎょくだい)の計算などの事務を扱っ...
ケー‐てん【K点】
《(ドイツ)Konstruktions Punktから。「建築基準点」の意》スキーのジャンプ競技で、そのジャンプ台の建築基準点のこと。着地斜面の傾斜曲率が変わる地点で、赤い線が引かれ、そこを基準...