ふへい‐せい【府兵制】
中国、南北朝時代の西魏(せいぎ)に始まり、隋・唐代に整備された兵農一致の兵制。農民の中から選抜徴兵し、農閑期に訓練した農民兵を交替で都や辺境の警固にあたらせた。7世紀後半、募兵制に移行。
ふみ‐びと【文人】
「文人(ぶんじん)」を訓読みにした語。「天暦三年三月つごもりの日—召して」〈高光集・詞書〉
ふみ‐やぶ・る【踏(み)破る】
[動ラ五(四)] 1 踏みつけてこわす。けやぶる。「戸を—・る」 2 《「踏破(とうは)」を訓読みにした語》困難な、または長い道のりを、歩き通す。「幾多の峠を越えて中山道を—・る」
フライト‐シミュレーター【flight simulator】
航空機の模擬操縦装置。乗員の訓練や飛行の解析に用いる。
ふるき‐かぜ【古き風】
[連語]《「古風(こふう)」を訓読みにした語》昔のままのやり方やようす。こふう。
フレクシキュリティー【flexicurity】
《flexibility(柔軟性)+security(保障)からの造語》デンマークで導入されている労働市場政策のこと。労働者の解雇規制を緩和する一方で、失業時の給付と職業訓練プログラムを充実させ...
ふん【刎】
[音]フン(慣) [訓]はねる 首をはねる。「刎頸(ふんけい)・刎死/自刎」
ふん【噴】
[常用漢字] [音]フン(慣) [訓]ふく 内部から外にふき出す。「噴煙・噴火・噴射・噴出・噴水・噴霧器/自噴」
ふん【奮】
[音]フン(呉)(漢) [訓]ふるう [学習漢字]6年 ふるい立つ。気力をふるう。「奮起・奮迅・奮戦・奮発/感奮・興奮・発奮」
ふん【忿】
[音]フン(呉)(漢) [訓]いかる いかり かっと腹を立てる。「忿怨(ふんえん)・忿然・忿怒(ふんぬ・ふんど)・忿懣(ふんまん)/小忿」