あ【亜〔亞〕】
[常用漢字] [音]ア(漢) [訓]つぐ 1 上位や主たるものに次ぐ。次位の。準ずる。「亜将・亜聖・亜流・亜熱帯」 2 化合物中で酸化の程度の低いものを表す語。「亜硝酸・亜硫酸」 3 生物学で、...
あ【蛙】
[音]ア(慣) [訓]かえる かわず 〈ア〉両生類の名。カエル。「蛙声/井蛙(せいあ)」
〈かえる(がえる)〉「青蛙・赤蛙・雨蛙」
あ【阿】
[人名用漢字] [音]ア(呉)(漢) [訓]くま おもねる お 1 山や川の曲がって入りくんだ所。「山阿」 2 自分の意志を曲げて人に従う。「阿世・阿諛(あゆ)」 3 人を呼ぶ語に冠して親しみを...
あ【鴉】
[音]ア(漢) [訓]からす 鳥の名。カラス。「寒鴉・暁鴉」
あい【哀】
[常用漢字] [音]アイ(呉)(漢) [訓]あわれ あわれむ かなしい 1 せつなくて胸がつまる。「哀歓・哀愁・哀悼/悲哀」 2 かわいそうに思う。「哀憐(あいれん)」 3 あわれっぽくする。泣...
言い継ぐ
これは代々言い継がれた家訓だThis is a family precept passed down [transmitted] from generation to generation.
育成
fostering, nurturing, cultivation;education《教育》;training《訓練》
遺訓
彼らは恩師の遺訓をよく守ったThey faithfully followed their late teacher's instructions [teachings].
犬
Ia dog;〔雌犬〕a bitch, a she-dog;〔猟犬〕a hound雑種の犬a mongrel犬の子a puppy;〔犬ころ〕a pup犬がほえているA dog is barkin...
戒め
1〔訓戒〕 《文》 (an) admonition;〔教訓〕a lessonこの子らは親の戒めをよく守っているThese children follow their parents' instr...
れんしゅう【練習】
[共通する意味] ★能力、技術などを向上させるために、一定の作業を繰り返し行うこと。[英] practice; training[使い方]〔練習〕スル▽テニスの練習に励む▽おじぎの仕方を練習する...
くんれん【訓練】
[共通する意味] ★能力、技術などを向上させるために、一定の作業を繰り返し行うこと。[英] practice; training[使い方]〔練習〕スル▽テニスの練習に励む▽おじぎの仕方を練習する...
けいこ【稽古】
[共通する意味] ★能力、技術などを向上させるために、一定の作業を繰り返し行うこと。[英] practice; training[使い方]〔練習〕スル▽テニスの練習に励む▽おじぎの仕方を練習する...
トレーニング
[共通する意味] ★能力、技術などを向上させるために、一定の作業を繰り返し行うこと。[英] practice; training[使い方]〔練習〕スル▽テニスの練習に励む▽おじぎの仕方を練習する...
きょうじ【教示】
[共通する意味] ★上の者が下の者に教え示すこと。また、その内容。[英] instructions[使い方]〔教示〕スル▽ご教示をいただく▽教示を仰ぐ〔訓示〕スル▽全校生徒に訓示する▽訓示を垂れ...
きげんきこう【危言危行】
言語や行いを厳しくすること。また、言行を清く正しく保つこと。▽「危」は前者のとき、言動を厳しくして俗に従わない、また、厳正にする意。後者のとき、高くする、正しく気高くする意。よって前者は「言げんを危はげしくし行おこないを危はげしくす」、後者は「言げんを危たかくし行おこないを危たかくす」と訓読する。別な訓読もある。
こうじつびきゅう【曠日弥久】
むなしく日月を費やして、久しきにわたること。また、むだに時間を過ごして事を長引かせること。▽「曠日」は多くの月日を経ること。また、むだに月日を過ごすこと。「弥久」は長い時間を経ること。「弥」はわたる、時間を経る意。「日ひを曠むなしくして久ひさしきに弥わたる」と訓読する。
こうとうせつじ【交頭接耳】
ひそひそ話をすること。内緒話のこと。▽「交頭」は頭を近づける、頭を寄せ合う意。「接耳」は口を耳に近づけて話すこと。「頭あたまを交まじえ耳みみを接せっす」と訓読する。
こかこい【狐仮虎威】
権力や権威のある者の威力を借りて、自分勝手に振る舞うたとえ。また、有力者の威力をかさに着て、勝手に振る舞う者のたとえ。▽「狐きつね、虎とらの威いを仮かる」と訓読する。「虎とらの威いを仮かる狐きつね」が慣用句。
じょうけんはんしゃ【条件反射】
習慣や訓練によって、外部からの特定の刺激に対して、ある決まった反応を示すようになること。またその反応。
えりん【慧琳】
[737〜820]中国、唐代の僧。梵語(ぼんご)や訓詁学などに通じ、「一切経音義(慧琳音義)」100巻を著した。
おおしま‐ますみ【大島真寿美】
[1962〜 ]小説家。愛知の生まれ。劇団を主宰の後、小説家に転身。平成4年(1992)「春の手品師」で文学界新人賞を受賞し作家デビュー。近松半二の生涯を描いた小説「渦 妹背山婦女庭訓(いもせや...
グルーズ【Jean-Baptiste Greuze】
[1725〜1805]フランスの画家。教訓性を帯びた市民風俗画や愛らしい少女像を描いた。
こ‐えんぶ【顧炎武】
[1613〜1682]中国、明末・清初の思想家・学者。崑山(こんざん)(江蘇省)の人。字(あざな)は寧人。号、亭林。その学問は経世を目的とし、歴史・地理・制度史・経学・音韻訓詁(くんこ)など多方...
ごとう‐しざん【後藤芝山】
[1721〜1782]江戸中期の儒学者。讃岐(さぬき)の人。名は世鈞。高松藩主の侍講となり、藩校の講道館を設立。四書五経に施した訓点は、後藤点として知られる。著「元明史略」など。