すい‐そ【水素】
非金属元素の一。最も軽い気体元素。無色・無臭・無味。燃焼させると淡青色の炎を上げ、酸素と化合して水を生じる。水を電解するか、亜鉛に希硫酸を作用させると得られ、工業的には石油を分解してつくる。アン...
すいそ‐イオン【水素イオン】
水素原子が電子1個を失ってできた一価の陽イオン。記号H+ 水溶液中ではオキソニウムイオンH3O+として存在。
すいそイオン‐しすう【水素イオン指数】
水素イオン濃度を表す指数。水素イオン濃度の逆数の常用対数。液の酸性・アルカリ性の程度を表すのに使い、中性では7、酸性では7より小さく、アルカリ性では7より大きい。記号pH(ペーハーまたはピーエッ...
すいそかぶつ‐イオン【水素化物イオン】
水素原子が電子1個受け取ってできた一価の陰イオン。記号H− ヒドリドイオン。
すうがく‐きごう【数学記号】
数式を書き表すのに用いる記号。+、−、×、÷、=のほか、集合を表す∈や∋、円周率を表すπ、結論を表す∴などがある。
すうがく‐きそろん【数学基礎論】
数学の基礎に関する理論。19世紀に導入された集合論が逆理(逆説)を派生させたが、その反省から生まれた、数学とはいかなるものであるべきかの理論。20世紀初頭に成立。記号論理学を用いる。
すうがくてき‐ろんりがく【数学的論理学】
⇒記号論理学
すう‐しき【数式】
数や量を表す数字または文字を計算記号で結び、数学的な意味をもたせたもの。式。
すう‐じ【数字】
1 数を表すのに用いる記号や文字。アラビア数字(「1、2」など)・ローマ数字(「Ⅰ、Ⅱ」など)・漢数字(「一、二」など)の類。 2 統計・成績・計算など、数字によって表される事柄。「—に強い」「...
すうちもじ‐さんしょう【数値文字参照】
マークアップ言語のHTMLにおいて、ある文字や記号を表示する際に、ISO/IEC 10646で定義された文字番号で指定すること。10進数と16進数の2種の指定方法がある。タグに含まれる記号を単な...