そくじ‐きおく【即時記憶】
⇒短期記憶
そくとう‐よう【側頭葉】
大脳半球の側面、外側溝とよぶ溝から下の部分。聴覚・言語・記憶などと関係のある領域。
そくとう‐れんごうや【側頭連合野】
大脳の側頭葉にある連合野。感覚野や運動野に属さない部位であり、視覚・聴覚の高次情報処理、言語の理解や記憶・学習などを担っている。側頭葉連合野。
ソフトウエア‐とっきょ【ソフトウエア特許】
《software patent》コンピューターのソフトウエアに関する特許。日本では従来、ハードウエアと一体化した装置やソフトウエアを記録した記憶媒体が特許の対象とされていたが、平成14年(20...
そら‐おぼえ【空覚え】
1 書いたものを見ないで済むように、すっかり記憶すること。暗記。 2 確かでない記憶。うろおぼえ。 3 想像によって見当をつけること。はっきり目に見えない物事まで、なんとなく感じ取ること。「こよ...
そん・する【存する】
[動サ変][文]そん・す[サ変]《「そんずる」とも》 1 存在する。ある。「古くから当地に—・する風習」 2 生きている。生きながらえる。生存する。「この世に人類の—・する限り」 3 無くならず...
たい‐か【退化】
[名](スル) 1 進歩が止まって以前の状態に逆戻りすること。また、衰えたり規模が小さくなったりすること。「記憶力が—する」⇔進化。 2 生物の個体発生または系統発生の過程において、器官・組織な...
たいふうのめ【台風の眼】
日野啓三の小説。悪性腫瘍の手術を機に、小説家の記憶の中にある情景を描いた自伝的小説。平成5年(1993)刊行。同年、第46回野間文芸賞受賞。
たい‐ほ【退歩】
[名](スル)あともどりすること。能力や技術などが以前より低くなること。後退。「記憶力が—する」⇔進歩。
たぐり‐だ・す【手繰り出す】
[動サ五(四)]たぐって、少しずつ引き出す。「徐々に記憶を—・す」