しちばんにっき【七番日記】
江戸後期の句日記。1冊。小林一茶著。文化7年(1810)正月から文政元年(1818)12月までの記録。
しほんたいへいき【私本太平記】
吉川英治による長編の歴史小説。昭和33年(1958)から昭和36年(1961)にかけて「毎日新聞」に連載。足利尊氏を主人公に、鎌倉幕府の滅亡から南北朝の時代の日本を描く。
しゅうし‐ぼき【収支簿記】
すべての取引を現金取引に見たて、収入を借方に、支出を貸方に記入して処理する簿記法。
しゅ‐き【手記】
[名](スル) 1 自分で書き記すこと。また、その文書。手書き。 2 自分の体験やそれに基づく感想を自分で文章に書いたもの。「遭難者の—」
しゅつエジプトき【出エジプト記】
《Exodus》旧約聖書中の一書。モーセ五書の一。エジプトに居留したイスラエル人がモーセに率いられて、圧政のエジプトから脱出し、シナイ山に至るまでを記す。モーセに与えられた十戒は後半に述べられる。
しょう‐き【抄記】
[名](スル)書き抜くこと。また、書き抜いたもの。抄録。「要点を—する」
しょう‐き【掌記】
1 事務の記録や文書の作成にあたること。また、その役。右筆(ゆうひつ)。書記。 2 明治初期に設けられた修史館の職員。史料の収集・分類や図書の管理などをつかさどった判任官。
しょう‐き【詳記】
[名](スル)くわしく書き記すこと。また、その記録。「事の経緯を—する」
しょうぎょう‐とうき【商業登記】
商法および会社法の規定により、商人の営業に関する一定の事項を登記所の商業登記簿に登記すること。また、その登記。商号・支配人・合名会社・株式会社・外国会社など9種の商業登記簿がある。
しょうぎょう‐ぼき【商業簿記】
商業、特に商品売買業に適用される簿記。