ふ‐きょ【不許】
許さないこと。許可しないこと。不許可。「—複製」
ふ‐きょか【不許可】
許可しないこと。許可されないこと。
ふ‐さいか【不裁可】
裁可しないこと。許可が出ないこと。
ふざいしゃざいさん‐かんりにん【不在者財産管理人】
家庭裁判所の選任を受けて、行方不明になった人の財産を管理・保存する人。家庭裁判所の許可を得たうえで、遺産の分割や売却を行うこともできる。→相続財産管理人
ふだ‐せん【札銭】
1 江戸時代、振り売り許可の札を受けたときに納めた金銭。 2 「木戸銭(きどせん)」に同じ。「諸見物の—を売りけるに」〈浮・永代蔵・四〉
ふどう‐そう【不動倉】
奈良・平安初期、不動穀を貯蔵するために諸国に設けた倉。開倉には太政官の許可を必要とした。ふどうのくら。
ふほうざんりゅう‐しゃ【不法残留者】
在留資格に応じて許可された在留期間を超えて国内にとどまっている外国人をいう。超過滞在者。
ふほうじょうりく‐しゃ【不法上陸者】
入国審査官から上陸の許可を受けずに上陸した外国人をいう。
ふほうたいざい‐しゃ【不法滞在者】
不法入国者・不法上陸者・不法残留者の総称。入管法の規定に違反して日本に入国・上陸した外国人や、適法に入国した後、許可された在留期間を超えて国内にとどまっている外国人をいう。
ふほう‐にゅうこく【不法入国】
外国人が、入管法の規定に違反して、日本に入ること。有効な旅券を所持していない場合や、入国審査官から上陸の許可を受けていない場合などがこれにあたる。→入国