ほぜい‐うわや【保税上屋】
外国貨物を保税のまま積み下ろし、一時的に保管しておくことができる場所として、税関長が許可した施設。保税地域の一。現在は、保税蔵置場という。
ほぜい‐てんじじょう【保税展示場】
国際博覧会や見本市などのため、関税を留保したまま外国製品を展示・使用できる場所として、税関長が許可した施設。保税地域の一種。
ほととぎす【時鳥/子規/杜鵑/不如帰/郭公】
[名] 1 カッコウ科の鳥。全長28センチくらい。全体に灰色で、胸から腹に横斑がある。アジア東部で繁殖し、冬は東南アジアに渡る。日本には初夏に渡来。キョキョキョと鋭く鳴き、「てっぺんかけたか」...
ほん‐とみ【本富】
江戸時代、社寺が公式の許可を得て直接希望者に売った富籤(とみくじ)。→影富(かげとみ)
ぼう‐ちょう【傍聴】
[名](スル)会議・討論・公判などを、許可を受けて、そのかたわらで静かに聞くこと。「議会を—する」「—席」
ぼまい‐ほう【墓埋法】
《「墓地、埋葬等に関する法律」の略称》墓地・納骨堂・火葬場の管理および埋葬が、国民の宗教的感情に適合し、かつ公衆衛生その他の公共の福祉の見地から支障なく行われることを目的とする法律。昭和23年(...
ポスティング‐システム【posting system】
《「入札制度」の意》日本の球団に所属するプロ野球選手が、米国メジャーリーグへ移籍するための制度の一。所属球団の許可を得た選手のみが対象となる。所属球団は2000万ドルを上限に譲渡金を設定し、獲得...
ポート‐セキュリティー【port security】
LANなどのコンピューターネットワークで、スイッチングハブにあらかじめ登録したMACアドレスの機器のみのアクセスを許可する機能。社内ネットワークへの不正アクセスやマルウエアの感染拡大の防止に用い...
まいかそう‐きょかしょう【埋火葬許可証】
遺体を火葬し、埋葬することを許可する文書。死亡届を受理した市区町村が発行する。火葬後、斎場で火葬済の証明印を受け、墓地等に納骨する際にその管理者に渡す。
まち‐びきゃく【町飛脚】
江戸時代、民間経営の飛脚。幕府の許可を受けて寛文3年(1663)に開業。主に江戸・大坂・京都を中心に全国に普及した。