せつ‐せつ【切切】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 心に強く迫るさま。また、心のこもっているさま。「—たる望郷の念」「—たる祈り」「—と訴える」 2 音や声が寂しく身に迫るさま。「—たる弦の響き」
センシャス【sensuous】
[形動]美的な感覚に訴えるさま。感覚的なさま。→センシュアル
千年(せんねん)も万年(まんねん)も生(い)きたいわ
徳冨蘆花「不如帰(ほととぎす)」で、肺を病んだヒロイン浪子が「ああ、人間は何故死ぬのでしょう」と嘆き、夫の川島武男に訴える言葉。新派によって上演され、有名になった。
ぞうけい‐げいじゅつ【造形芸術】
実在する物質を媒介として空間的形象を表し、人間の視覚に訴えることを目的とする芸術。絵画・彫刻・工芸・建築の類。空間芸術。造形美術。
たいわ‐ろせん【対話路線】
戦争や暴力に訴えるのではなく、外交や交渉、話し合いによって物事を進めていこうとする方針。「—を打ち出す」
ちい‐かくにん【地位確認】
権利・義務や、法律関係の存在・不存在を争う「確認の訴え」の一つ。主に民事裁判で争われ、原告の法律的地位について確認する。 [補説]例えば、会社から解雇された社員が解雇事由を不当と考える場合、社員...
ちから【力】
1 人や動物にもともと備わっている、自ら動き、または他の物を動かす働き。体力。「筋肉の—」「あらん限りの—を出して戦う」 2 物事をするときに助けとなるもの。助力。「先輩を杖とも—とも頼む」「金...
ちじょう‐せん【地上戦】
1 陸地における戦闘。陸戦。 2 選挙戦術の一。支持者や支持団体を回って投票を訴えること。→空中戦2
ちん‐そ【陳訴】
[名](スル)事情を述べて訴えること。「窮状を—する」
つい‐そ【追訴】
[名](スル)訴えられている者を、別の罪名を追加して訴えること。また、その訴え。