ひとつのはな【一つの花】
今西祐行の児童文学作品。出征する父と、それを見送る幼い娘、母とのやり取りを通し、戦争の悲惨さを訴える。昭和50年(1975)刊行。
ひび・く【響く】
[動カ五(四)] 1 音・声があたりに広がり伝わる。「大砲の音が—・く」 2 反射して聞こえる。反響する。「こだまが—・く」 3 余韻が長く続く。「鐘の音が—・く」 4 振動が伝わる。「爆発の衝...
び‐かん【美感】
美しさを感じる気持ち。美しさに対する感受性。「—に訴える」
ビジュアル‐マーチャンダイジング【visual merchandising】
商品の視覚的印象を重視する販売方法。商品のデザインやカラー、店頭広告など視覚に訴える要素を統一的に演出し、消費者の購買意欲を高めようとすること。
ふ‐ちょう【不調】
[名・形動]《古くは「ふぢょう」とも》 1 事がうまくととのわないこと。まとまらないこと。また、そのさま。「談判が—に終わる」 2 調子が悪いこと。思わしくないこと。また、そのさま。「からだの—...
ふとくてい‐たすう【不特定多数】
傾向や性質などを一つにしない、個々の多数の集まり。「—の有権者に訴える」
ぶんめい【文明】
《原題、(フランス)Civilisation》デュアメルの小説。1918年刊。同年、ゴンクール賞受賞。第一次大戦に外科医として従軍した経験をもとに、戦争の悲惨さを訴える。
へいわ‐せんげん【平和宣言】
広島平和記念式典および長崎平和祈念式典で、両市の市長がそれぞれ読み上げる宣言。核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現を訴えるもので、世界に向けて発表される。
みっ‐そ【密訴】
[名](スル)他人の犯罪などを、ひそかに訴えること。「上司の横暴を—する」
む‐こく【無告】
《「書経」大禹謨から》苦しみを訴える相手のないこと。また、その人。