すて‐いん【捨(て)印】
証書などで、訂正の場合などを考えて、前もって欄外に押しておく印。
すわ・る【据わる】
[動ラ五(四)] 1 ぐらつかないで安定してくる。しっかりと定まる。「赤ん坊の首が—・る」 2 たしかな存在としてその位置を占める。「顔のまんなかにどっかりと—・っている鼻」 3 一つ所にとどま...
せん【千/阡/仟】
100の10倍。10の3乗。また、数の多いことにもいう。 [補説]証書などに金額を記すときに「阡」「仟」を用いる。
せんぱく‐とうろく【船舶登録】
船舶登記をしたあと、船舶原簿に船舶についての一定の事項を記載すること。この登録を経て、船舶国籍証書が交付される。
せんぱく‐ほう【船舶法】
日本船舶としての要件と船籍港・積量の測度・船舶登録・船舶国籍証書などについて定める法律。明治32年(1899)施行。
ぜい‐いん【税印】
印紙税の納税義務者が印紙をはりつける代わりに印紙税相当額を現金納付した場合に、納税済みであることを証するために証書・帳簿に押される印。
ターム‐ローン【term loan】
融資金額・金利・期限・返済条件などを定めた契約書を交わして行われる証書貸付。貸付期間は通常1年以上。→コミットメントライン
だい‐じ【大字】
1 大きな文字。大文字。 2 漢数字の「一・二・三」などの代わりに用いる「壱・弐・参」などの文字。証書などで用いる。 [補説]大字2の一覧一:壱(壹)二:弐(貳)三:参(參)四:肆五:伍六:陸七...
だいだいりずこうしょう【大内裏図考証】
平安京大内裏についての考証書。30巻。裏松固禅著。寛政9年(1797)完成。諸書を抄出し図を掲げ、大内裏の殿舎の位置・構造・沿革などを考証・説明したもの。
ち‐けん【地券】
明治5年(1872)政府が土地所有権の確認と徴税の手段として土地所有者に発行した証書。同22年廃止。