ひょうちゃ‐し【評茶師】
中国茶の種類・品質を鑑定する専門家の上級職。中国の国家資格。初級・中級・高級の評茶員の上に位置し、さらに最上位として高級評茶師の資格がある。
ひょう‐ちゅう【評注/評註】
文章・詩歌などに批評・注釈を加えること。また、そのもの。
ひょう‐てい【評定】
[名](スル)一定の基準に従って価値・価格・等級などを決めること。「勤務成績を—する」
ひょうてい‐しゃくど【評定尺度】
学習結果・性格・態度などを客観的に評価・判定するときに、判断の基準として用いる尺度。
ひょうてい‐ほう【評定法】
数量的測定が困難な事象の質的差異・価値の程度を判定・選択し、順位づけを行う方法。
ひょう‐てん【評点】
1 成績などを評価してつける点。 2 評語と批点。「選者の—」
ひょう‐でん【評伝】
人物評をまじえた伝記。
ひょう‐ばん【評判】
[名・形動](スル) 1 世間の人が批評して是非を判定すること。また、その判定。「—の高い作品」「—を落とす」 2 世間でうわさをすること。また、そのうわさ。「—が立つ」「人々がさまざまに—する...
ひょうばん‐き【評判記】
ある物事のうわさ・世評を書いた書物。江戸時代、明暦(1655〜1658)ごろから遊女評判記が流行し、それにならって役者評判記などが成立。
ひょうばん‐だおれ【評判倒れ】
評判の高い割に、実質の伴わないこと。評判ほどではないこと。「—の三つ星レストラン」